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2019008_onibas_s_02.jpg例年9月最初の土日に開かれているオニバスの観察会。今年は9/8(日)に開催されました。集合場所の黒門前には、早くからたくさんの参加者。
中掘の天然記念物指定地は残念ながら株が見られませんでしたが、金亀公園管理事務所前の試験地では、若葉小学校から移植した苗が大きく育ち、見事な花を咲かせているのを見ることができました。

【Webアルバムはこちらから】


2019008_onibas_s_03.jpg今年は事務所前から離れた場所の2箇所に流れ着いた株が育って花を咲かせていました。今までは一時的に根付いたように見えても知らぬ間に消えていたのが、花がつくまで育ったのは初めてかもしれません。


2019008_onibas_s_06.jpg事務所前では7株ほどが根付いて大きく育っています。一番大きい葉の直径をメジャーで図ったところ1.5mほどありました。


2019008_onibas_s_08.jpg大きい株からは大人の親指ほどもある大きな花が葉を突き破って咲いていました。


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2019008_onibas_s_11.jpg観察中に空を見上げたメンバーが彦根城の山崎山道上空にタカ柱を発見!写真ではわかりにくいかもしれませんが、トビに混じってハチクマ、サシバ、ミサゴなどが上昇気流に乗ってどんどん上がって行くのが見えました。
毎年9月23日には佐和山山頂でタカの渡りの観察会をしており、昨年は数百羽の群れが見られたそうです。
今年も楽しみです。


2019008_onibas_s_15.jpg2019008_onibas_s_14.jpg事務所前で資料の写真や試験力採取したオニバスの葉や花を間近で見ながら説明を聞き、オニバスの生態について理解を深めることができました。


2019008_onibas_s_18.jpgオニバス観察のあとは玄宮園へ移動して樹木の観察。池にはギンヤンマ、ウチワヤンマなど街中では見られないトンボがたくさん飛んでいます。
スイレンの仲間のコウホネも大きく育っていました。


2019008_onibas_s_20.jpg昨年の観察会の時は、西日本に大きな被害をもたらした台風の通過直後で、彦根城の漆喰が剥がれ落ちたり、玄宮園の八景亭の屋根が損壊していたほか、園内の大きな樹木が何本も倒れていて惨憺たる状況でした。今でもよく見ると被害の名残があちこちに見られました。


2019008_onibas_s_21.jpg桜場の石垣の上から天然記念物指定地を見るとオニバスはおろか、ハスもヒシも全く見られず見えるのはミシシッピアカミミガメ、コイ、カムルチーなどオニバスの天敵と言える生き物ばかり。
中掘一面が様々な植物で覆い尽くされていた10年ほど前に戻って欲しいものです。

20190413_koujin_011.jpg4/13(土)荒神山子どもセンター集合で荒神山の自然観察会が開催されました。
荒神山にはソメイヨシノ、ヤマザクラ、カスミザクラなどが見られますが、カスミザクラは残念ながらまだ開花前。
駐車場や唐崎神社、野球場周辺のヤマザクラや野草を観察しました。

【Webアルバム: 2019.04.13_荒神山】


20190413_koujin_010-4.jpg20190413_koujin_010-6.jpg宇曽川堤防は昔は彦根城以上の桜の名所として近畿圏では有名だったそうで、資料写真が残っていました。今の子どもセンターは当時は田んぼだったようですが、橋は当時の面影を残しているように思えます。

20190413_koujin_012.jpg子どもセンターから唐崎神社の上り口のところにウワミズザクラがありましたが、こちらはGW近くに咲くそうで、まだ蕾の状態でした。

20190413_koujin_018.jpgヤマザクラはソメイヨシノと違って花と葉が同時に出るのが特徴です。花が終わった後は幹に写真のような横縞が入っているので見分けがつくそうです。

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20190413_sonenuma_001.jpg子どもセンター周辺の観察の次は曽根沼に移動。
桜をはじめ、いろいろな動植物が見られました。

【Webアルバム: 2019.04.13_曽根沼】


20190413_sonenuma_002.jpg曽根沼公園南端のメインの駐車場には大きなオオシマザクラの木やヤマザクラがあります。写真は駐車場のそばのオオシマザクラ。
オオシマザクラとエドヒガンからソメイヨシノが作られました。ただ、エドヒガンは曽根沼には見られないようです。
なお、彦根城ではエドヒガンもオオシマザクラも見られます。


20190413_sonenuma_017.jpg曽根沼のタンポポは、そのほとんどが在来種のニホンタンポポ。
身の回りではセイヨウタンポポを見かけることが多いのですが、荒神山周辺はニホンタンポポの勢力が強いようで、在来種の繁殖に適した環境が維持されているのかと思います。大変興味深いです。


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山側の道路脇にノウルシの群生。


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これはアケビの花。
実になったアケビしか知らなかったので、花だけ見てもアケビになるとは思えなかったのですが、説明を聞いてみると雌しべの色や形にアケビの実の雰囲気があるように感じます。


今回は荒神山周辺、子どもセンターの辺りと曽根沼の観察でしたが、例年の彦根城の桜観察とは違う楽しみがいっぱいあり、参加者の方々にも好評でした。

次回は5月12日の芹川下流の自然観察です。
中藪の晒庵集合ですので、ぜひご参加をお待ちします。

次回以降は「2019年 活動計画・記録」でご確認ください。

今年度の活動計画をアップしました。

2019年 活動計画・記録

次回は 5月12日(日)芹川の自然観察会
8:50に中藪の晒庵に集合です。


20180909_onibas_020_s.jpg20180909_onibas_002_s.jpg毎年恒例の彦根城のオニバス観察会。
お堀のオニバスが育たなかった年は市役所前の池で観察したこともありますが、耐震工事の関係で市役所の池がなくなってしまい少し残念。でも今年は金亀公園事務所前の試験地では移植した株が大きく育って1mを超えるサイズになっていて、大きな花も観察できました。

【Webアルバムはこちら】

20180909_onibas_006_s.jpg集合場所の黒門前で参加者を出迎えてくれたのはなんとカワセミ!
昨年も玄宮園の池の上を飛んでいるのを見かけたのですが、今年は間近で美しい姿を見せてくれました。


20180909_onibas_013_s.jpg20180909_onibas_017_s.jpg
まずは試験地でオニバスの観察から。
今年は台風の影響もあって自然に根付いた株はありませんでしたが、移植した株が何株も大きく育っていて壮観でした。


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オニバスの葉を採ってたくさんのトゲトゲが裏表に付いているのを目の前で観察。
裏返すと紫色で葉脈が見事なフラクタル図形を描いているのは初めて見る方には驚きのようでした。

20180909_onibas_057_s.jpgオニバスの観察中に思いがけない豪雨に見舞われ、しばらく雨宿り。
幸いしばらくして雨が小降りになったので、予定どおり玄宮園の樹木観察へ。


20180909_onibas_062_s.jpg20180909_onibas_071_s.jpg
オニバス同様、この時期にきれいな花を咲かせるコウホネ。
中堀はハスが一面に広がっていましたが、花の季節は少し過ぎてしまっているようです。


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台風21号は彦根にも大きな爪痕を残していきましたが、お城や玄宮園にも大変な被害が出ていました。
大木が何本も倒れたり幹から折れてしまったりしていて、片付けもまだまだこれからのようでした。
お城へ上がる門も表門以外は閉鎖されていて、お城の中も被害がひどいらしいです。
玄宮園の八景亭も屋根の一部が吹き飛んでいて、雨漏りしているのではと思われますが、早急に直してもらいたいものです。

金亀公園前のオニバスはもう少し楽しめそうですので、ぜひご覧になってください。

遅くなりましたが、今年の観察会の予定などをアップしました。
ぜひご参加ください。

◆ 2018年 活動計画・記録

20180407_Castle_Hikone_002.jpghttps://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737262043005108
4/7土曜日9:00から彦根城で桜の観察会でした。
彦根自然観察の会と彦根市快適環境づくりを進める会の共催です。

【Webアルバム】


20180407_Castle_Hikone_010_s.jpghttps://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737273146337331
曇りの予報でしたが、開始直前から本降りの雨。
それでもたくさんの参加者があり、ZTVのカメラが最初から最後まで一緒に歩いて取材していただきました。
渡辺先生の彦根城の桜の解説があり、まずは表門から鐘の丸へ。

この日は以下のルートで城内を一周しました。
それぞれの様子をFacebookページでご紹介しています。

表門
鐘の丸
天秤櫓(オオトックリイチゴ)
天守台
西の丸
西の丸堀切→山崎山道
山崎郭
梅林
大手門
東高前
表門


20180407_Castle_Hikone_019_s.jpghttps://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737275676337078
https://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737280119669967


20180407_Castle_Hikone_035_s.jpghttps://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737284329669546
https://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737288376335808


20180407_Castle_Hikone_047_s.jpghttps://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737290563002256


20180407_Castle_Hikone_056_s.jpghttps://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737293953001917


20180407_Castle_Hikone_067_s.jpghttps://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737296683001644


20180407_Castle_Hikone_073_s.jpghttps://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737300879667891


20180407_Castle_Hikone_086_s.jpghttps://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737303583000954


20180407_Castle_Hikone_088_s.jpghttps://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737307266333919


20180407_Castle_Hikone_097_s.jpghttps://www.facebook.com/onibas.hikone/posts/1737310899666889

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【Webアルバム】20171209_オニバス2017年報告会

毎年恒例のオニバス活動報告会が12月9日(土)13:30から彦根勤労福祉会館で開催されました。
今年はプロジェクト活動開始から10周年の節目にあたる年ということで、6名の編集委員で記念の冊子作りを進めてきたのが最大のトピック。
一時は年内の完成が危ぶまれましたが、10月、11月の追い込みで、ようやくこの報告会に間に合わせることができ、参加者の皆さんにお渡ししました。


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A4 200ページに及ぶ冊子は内容も盛り沢山。
これまでの活動経緯から水質検査の年度別の推移、彦鬼くん、美鬼ちゃん誕生秘話やオニバスのスケッチ集、巻末にはオニバスにまつわる貴重な資料の数々が収録され、学術的にも貴重な資料になっています。


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活動報告では、市役所池の保全活動や9月の観察会の様子などの報告とともに、冊子の制作経緯などを説明していただきました。


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全体活動報告の次に、試験地の水質検査の報告。
毎年、その年の結果を説明していただくのですが、今年は冊子に掲載された年度別の各数値の推移を詳しく説明していただきました。数値の変化からお堀の環境がどのように変わってきているか、変わった要因は何かということを探るヒントが見つかるかもしれません。


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市内の小学校では最初にオニバスの飼育を学校として取り組んでいただいた若葉小学校では、総合学習の一環として継続的にオニバスを題材とした授業をしているという報告を校長先生からしていただきました。作文の授業でもオニバスプロジェクトへの手紙という形で取り上げていただいたとのことでした。


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記念冊子の編集委員もそれぞれ一言。
多くの原稿を一つにまとめていただいた最大の功労者の曽我部さん。
サイボウズLiveの活用や、短時間で無駄のない編集会議など、いろいろ勉強になり良い成功体験を積むことができたとコメントされていました。


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報告会に続いて懇親会も行われ、和やかに歓談。
最後は記念写真を撮ってお開きとなりました。
来年は市役所の池が無くなっている状況ですが、若葉小学校をはじめ里親さんのところでも多くのオニバスが育っており、引き続きオニバスの認知度を上げながらお堀のオニバスの保全に努めていきたいと思います。
今年も多くの方にお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

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20170910_onibas_008.jpg9月10日(日)、今年もこの時期にオニバスの観察会が実施されました。集合場所の黒門前には早くから参加者が集まり20名ほどに。

【Webアルバム】


20170910_onibas_012.jpg最初は金亀公園事務所前の指定地に植えたオニバスの観察から。
今年は複数の株が大きく育っていて、花もかなり大きめ。葉はきちんと計測していませんが、小さめに見積もっても120cmはありそうでした。

20170910_onibas_014.jpg説明を聞きながら、写真を撮ったり、みなさん熱心に観察をされていました。

20170910_onibas_026.jpg水深はかなり浅くなっていますが、透明度は高くたくさんの小魚が群れていました。「アユと違うか?」と言う方が多かったのですが、カワムツも混じっているように見えました。後から写真をアップで見てみると見た限りはほぼ全部カワムツのようです。ブルーギルも数匹混じっていました。


20170910_onibas_037.jpg試験地のオニバス観察の後は玄宮園に移動して園内の樹木の観察。
園内は樹齢が400年近くにもなるタブノキやクスノキなどの常緑樹が多数を占め、いつ見ても見事な景観となっています。

入園してすぐにサプライズが。
なんと、八景亭の脇の石垣の上に真っ昼間からタヌキが登場。小さな池を隔てているだけなのにダッシュするでもなく悠々と歩いて八景亭の奥に消えていきました。夜行性のはずなので、かなりビックリ。

20170910_onibas_040.jpgサプライズはこれだけに留まらず。
池にいるトンボを観察していると反対側から水面スレスレに飛んでくる小鳥を発見。
池の真ん中にある築山の岩の辺りに止まるのが見えたのですが、なんとカワセミ。地味な色合いのメスではありましたが、その直後に池にダイブして小魚を咥えるところまで見られました。(私は見逃したのですが・・・)

何年も玄宮園で観察会をしていますが、タヌキはもちろんカワセミを見たのは初めてで、彦根城周辺は実に様々な生き物の生活の場になっているのだなと実感しました。


20170910_onibas_048.jpg最近数年間、生育が思わしくなかった中堀のハスが今年は見事に復活を遂げています。全盛期の中堀一面がハスで覆われていた時には程遠いのですが、増えすぎるとオニバスの生育にも影響するので、これくらいが景観的にも良いのかもしれません。
琵琶湖の赤野井湾のハスが全滅したというのが話題になっていましたが、案外数年もすると元に戻ったりする可能性だってあります。自然は気まぐれというか、人間の思うようには振る舞ってくれません。

20170910_onibas_073.jpg玄宮園を出て、桜場前の中堀の天然記念物指定地へ。
昨年は花は見られなかったものの、もう少し株の数は有ったのですが、今年は埋木舎寄りの堰堤近くに一株見られるだけで花も咲いていないようでした。
一時はたくさん見られたヒシもほとんど生えて無くて、この辺りはなんとなく生命感が薄れた感じがします。

周囲を一通りチェックしてみましたがオニバスの姿は見えず。
少し早めのお開きとなりました。

次回の観察会は8月23日に佐和山でのタカの渡りの観察会です。
去年は数百羽のタカが鷹柱となって渡っていくのが見られましたので、今年も楽しみではないでしょうか。

20170722_onibas_cas_002.jpg7/22(土)の午後、中堀の天然記念物指定地の様子を見に行ってきました。
いつも株が出る尾末側の石垣下には一株も見えず、オニバス看板の奥の堤防の際に一株だけ育っているのを確認。

20170722_onibas_cas_003.jpg近くに寄ってみると、25cmくらいの葉が3枚。
花芽は確認できませんでした。
葉もなんとなく元気がなく、水質が悪そうです。


20170722_onibas_cas_005.jpg桜場の石垣の上から見るとこんな感じ。
周囲を見渡してもオニバスはこの一箇所だけのようです。


20170722_onibas_cas_001.jpg一昨年は全く育たず、去年少しだけ持ち直した感じの玄宮園前のハスは、今年は中堀一面に育って花も咲かせているようでした。
ヒシやハス、オニバスで水面全体が覆われるような中堀に戻ってもらいたいものです。

20170722_onibas_flower_003.jpgWeb管理人の庭で今年最初のオニバスの花が咲きました。
市役所やお堀のオニバスの開花はまだみたいなので、もしかして彦根で一番乗り?
里親さんのところはどうでしょうね?


20170722_onibas_flower_001.jpg今年は一回り大きな入れ物にしたので、葉も広がって良く育ちました。


20170722_onibas_flower_002.jpg心なしかメダカも嬉しそうです。


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